新しい年に向かって
隊員64人、栗林市長らの観閲を受ける(1月9日・水)
大仙市交通指導隊観閲式が9日午後1時半から、大曲交流センターで行われた。総勢90人の隊員のうち、伊藤正一隊長以下64人が参列し、栗林次美市長、山本茂大仙警察署長、北嶋明同署交通課長の観閲を受けた。
伊藤隊長の「気をつけー」の号令を受けて隊員は、各地域ごとに整列し、敬礼の挙手。栗林市長は観閲後、「昨年は秋田わか杉国体の開催もあって、各地域の指導隊員が一丸となって安全確保に努め、事故もなく成功裏に終了できた」と礼を述べ、「大仙市内の交通事故は、件数が423件で63件の減、死者も6人で2人の減、そして負傷者数も減少傾向にある。これも隊員皆さんの日ごろの活動の成果だ」とねぎらった。
続いて大山大仙署長も「交通事故による犠牲者は全国的にも減少傾向にあるが、昨年管内で発生した死亡事故6人のうち、5人が65歳以上の高齢者だった。これからはこうした高齢者の事故防止が大きな課題であり、皆さんのボランティアとしての協力は警察活動にとっても大きな支えだ」と激励の言葉を述べた。
隊員たちは各地域ごとに交通指導車での巡回による交通安全の呼びかけ、そして学校や幼・保育園を訪問しての交通教室の開催、さらにはイベントなどでの交通整理など交通安全運動の最前線で活躍している。観閲を受けた隊員たちは「今年も始まったなという新たな気持ちを持って活動したい」と気を引き締めていた。