大仙市に災害救援車を寄贈(1月21日・月)
日本赤十字社秋田県支部は21日、大仙市に赤十字災害救援車「Humanity
大仙」を寄贈した。人道を理念とする赤十字活動の推進で、地域住民の安全と健康保持、福祉の増進に資したいと県内の市町村に配置しているもの。今回は同市のほか横手市、湯沢市、鹿角市、井川町に計7台が贈られる。
寄贈された車は排気量660ccの小型四輪軽自動車「日産ピノ」。4面に赤十字マークが入った白色の5ドア。
贈呈式は午前11時から市役所正面玄関前で行われ、鎌田浩治日赤秋田県支部事務局長が「車には拡声器も付いており、小路にも入りやすい。地域の福祉活動に役立ててもらえればありがたい」と栗林次美市長にキーを渡した。それを受けて栗林市長は「平成5年にも赤十字社から1台を贈呈され、大事に使っている。これで2台目になるので最大限、災害救助や福祉活動に役立てたい」と礼を述べ、「赤十字活動は社員の出資がなければ活動できない。また、献血にも大変、苦労しているようだ」と配慮し、「市民にも参加や協力を呼びかけたい」と訴えていた。
車は今後、災害時の救護資器材、避難者の輸送救護、献血推進の呼びかけ、赤十字社資募集業務、地域福祉活動などを目的に使われる。