大曲農業高校野菜部

野菜栽培オーナーを募集

18日と19日に説明会と植えつけ(5月9日・金)

  大曲農業高校野菜部では「第3回野菜オーナー制度」への参加者を募集している。同校の畑を利用して生徒と共に野菜を育て、収穫の喜びを味わってもらおうと言うもので18日午前10時からと19日午後4時から、同校実習棟「生産物調整実習室」でオーナー制度の説明会を行った後、トウモロコシとエダマメの苗を生徒と一緒に定植する。

  野菜栽培を通じて地域の人たちとの交流を深めようと始めたもので、1回目は65人、そして2回目の昨年は96人もの参加があった。「自分たちで育てた野菜の収穫を孫と一緒に楽しめる」とお孫さんを連れての参加も多かったという。

  オーナーにはトウモロコシの苗なら2本、エダマメなら5本をそれぞれ100円で買い取ってもらい、オーナー専用の畑に定植する。野菜部員9人も植えつけを手伝い、追肥や水やりなどの管理は生徒たちが請け負う。そして7月の収穫期が来たらそれぞれのオーナーに連絡し、一緒に収穫の喜びを味わってもらう。

  栽培するトウモロコシは「ゴールドラッシュ」。粒がとても柔らかく甘みが強い新種。粒の皮も柔らかく、歯に引っかかったり、口の中に残ったりしないすっきりした味わいが特長で、消化も良いので子どもたちのおやつにもぴったりと勧める。エダマメは大莢(おおざや)グリーン75という品種。芳香、食味の良さ、それに栽培も比較的容易なことが特性という。

  植え付け後の野菜の生育はいつでも観られるようにしており、生徒たちと共に観察も楽しめる。

  部長の有明伸悟君(3年)は「オーナー制度の一番の目的は地域の人たちとの交流を深め、農業に関心を深めてもらうことであり、多くの人たちの参加を望んでます」と話す。問い合わせは同校野菜部顧問の高橋寿徳先生(0187・63・2257)。写真は「生徒たちと植え付けを楽しむオーナー」(大曲農業高校野菜部提供)。