香港在住の兜森哲彦さんからのお便り(2月2日、9日)
毎日楽しく読ませていただいております。
私は、大館市出身で香港に住んでいる「兜森」と申します。
魁新聞がまだホームページを開いていないのに、大変な事だと思います。前述したように、県北の大館出身ですので、あまり県南の大曲近辺は行ったこ とがなかったのですが、秋田の「なまり」がとてもうれしく思います。
今までは、「河北新報」のホームページから秋田関連の記事を検索していましたが、最近表紙の雪景色などは、とても見ることができるものではなかっただ けに、とても感謝しております。
シンガポールと同じように、「あきたこち」は香港でも売っていますが、やはり高く、5キロで約4,500円程します。 また、香港は意外に寒いところ?で、我家では今ストーブをたいています。気 温は15度くらいなのですが。旧正月前後が寒くなる時期なのですが、今年は 暖かくなったり、寒くなったりと寒暖の差があり、息子・娘が通っている日本人学校では、風邪のために学級閉鎖が18クラスに達し、全体の1/3くらいが 休んでいます。今年は日本もインフルエンザが猛威を振るっているようですが、さすが香港風邪の本場?だけにご多分に漏れずといったところでしょうか。ただ、香港人の学校ではこういう事が無いみたいで、不思議です。
つまらないことをダラダラ書いてしまいましたが、海外に住む秋田県人として、今後も皆様のご健康とご健勝を祈念し、頑張って発信していただき、秋田 のにおいのする記事を期待致します。(2月2日)
香港在住の兜森です。
香港の旧正月休みが2月6日から今日9日で終りました。香港に住んで4年目の旧正月ですが、今年初めて気がついたことがあります。中国の旧正月の 1月1日が日本と1日違っているのです。中国の暦では、12月29日が最後の日で、新暦で言うと2月7日が正月なのですが、大館の実家からもらった日めくりでは、2月8日が1月1日になっているのです。なぜでしょうか? 昨年までは気にもしていなかったので、どうだったか判りませんが、この1日の違いは永久に続いているのか、今後の調査に期待 してください。
さて、今年が最後の植民地としての香港の旧正月というわけでもないのでしょうが、毎年恒例の花火(2/8)はこれまでにもまして派手に行われ、パレ ードも3日ぶっ続けで、事故による死者・負傷者を出したにもかかわらず行われました。たかだか?海外から来た旅行者が1人死亡しただけですから、これか ら大中国の一員になる国としてはどうということはないという事かもしれません。
ただ、日本と違うのは(もう6年も日本の正月を知らないのですが)正月番組というものがテレビでは存在しないということでしょうか。日本といえば、 正月3ヶ日は「明けましておめでとう」の言葉を聞かない番組が存在しないと思うのですが、香港では新正月(1月1日)今の旧正月の期間も「ゴンヘイファー チャイ」という正月言葉はあるものの、番組はいつも通りのものを流していて、ちっとも正月らしくないのです。
現地の日本人社会では、新年?の2日は完全にスーパーマーケットもデパー トも閉まってしまうので、奥様方が旧正月前に買い溜めに走るのと、中 国に工場を持っている会社は仕事にならないために、年に1度の大型連休?をのんびり過ごすくらいのものです。
とはいえ、日本で言うお年玉を「ウォチマン」(ガードマン)にやったり、ヤムチャでなじみのおばちゃんにやったりと少しでも正月らしさ?を満喫し ているのは私だけではないでしょう。
香港返還まで、140日あまりの中で4月には秋田の本社へ帰任が決まって いる身ですが、少しでも地元の皆さんに変わり行く香港の情報を伝えれたらニ思っております。(2・9記)