ハワイのジュディ・モリさんからのお便り(97・3・13)
青い空と蒼い海の Hawaii から こんにちは。
郷里のニュースを いつもありがとうございます。
あまり注意もしていなかった日本の天候でしたが、「日々新聞」の雪の写真を 毎日見ているせいか、このごろ、秋田の気温や天気が 、とても気になり出しました。 そして、日本語ニュースの天気予報をみて「ああ、明日は雪か。」 などと、 くちばしっている自分に、苦笑したりしています。
そういえば、一週間ぐらい前に、ハワイでも、雪が降りました。 と言っても山の上。 ハワイ島にある マウナロアやマウナケア(標高4200メートル位)という富士山 より高い山の上です。山頂付近に5センチほど積ったというニュースでした。 雪が多い年は、スキーをしに出かける人もいるということです。 海でひと泳ぎした後、四輪駆動で2、3時間、そのあとヘリコプター、そして スキー。...いいですね。
泳ぎのあとのスキーツアーは付いてないけれど、 「今日は、なんただげ?」 と、 魚たちにあいさつをしに、私はよく泳ぎにいきます。
今日出かけたサンスーチビーチの水は、キーンと冷たかったけど、 エンジェルフィシュ、バターフライフィシュ、マニニ、それに、 フムフムヌクヌクアプアアまでが、”Hi!” と寄ってきてくれました。 お山の大将ならず、“お海の大将”よろしく、魚たちを引き連れて泳いでいたら (えさを持っている強み)、なんとなく 口から歌が出てしまいました。
「春になれば、しがこも解けて、どじょっこだの、ふなっこだの、夜があけたと、 おもうべな。」 そして、道端のみずたまりに張ったしがこを、友達といっしょに “割り割り”しながら、学校へいった子供の頃を、思い出しました。
もうすぐ春。 しがこにも、雪にも、まもなくさよならですね。でも、冬という 季節には、なぜか、夏や秋よりも思い出がもっとたくさん詰まっているような、そ んな 気がします。厳しい冬。だけど、どいうわけか、楽しかった思い出だけがいっぱい 。 「日々新聞」は、ふるさとの日々のニュースだけでなく、楽しかったい思い出も、 プレゼントしてくれています。 ありがとう。
がんばって、んだども、あまり無理しねで、 体さ気つけて。
(フムフムヌクヌクアプアア)は、ハワイの“州の魚”で、かわはぎの一種です。