表紙写真「カタクリの咲くころ」(00・4・24)

 花冷えと言う言葉がある。桜の咲く季節にやって来る寒さだ。今の秋田がちょうどそれなのだろうか。とにかく気温が上がらない。そろそろカタクリの咲くころではないかと23日、雨上がりを待って西木村の八津・鎌足の「かたくり群生の郷」を訪ねた。受け付けの婦人は「今年はまだ雪が残っていてカタログのような風景は見られないかもしれません」と気の毒がった。それでも可憐なカタクリと出会えた。冷たい風が吹くと少女のようにふるえる紫色の妖精と出会えた。地元の人は「昨年よりも10日も遅れている。天気さえ良ければ2〜3日後には見ごろになるかもしれない」と話した。