表紙写真「湯沢市の絵どうろうまつり」(00・8・6)

 やはりこの祭りが好きなのかもしれない。湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」である。5日夜から3日間の祭りだ。目抜き通りに日本髪に着物姿の美人画が描かれた絵どうろう大小300個が飾られ、多くの観光客がそぞろ歩く。濡れたような視線の美女たちの絵。その絵を眺めながら歩く浴衣姿の女性たち。300年ほど前、京都の公家から嫁いで来たお姫さまを慰めようと京風俗をしのんで行われたのが始まりという。城下町だった湯沢市。絵どうろうの美しさ、浴衣姿の女性たちの美しさ。情緒たっぷりの夏の祭りはやはり好きだ。