表紙写真「赤とんぼと稲穂」(00・9・29)

 赤とんぼと稲穂赤とんぼが見たくなった。赤とんぼを求めて大曲市松倉集落に走った。ここで20数年前から無農薬で稲づくりをしている小松政雄さん(70)は「赤とんぼを見たかったら家の田んぼに来な。いっぱいいるよ」と言うのが自慢だった。「生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉」。夏目漱石はうたっている。赤とんぼはなぜか心を童心にさせる。そして少し寂しさも与える。赤とんぼに深まる秋を見た。