表紙写真「山の春近し」(02・03・15)

 写真は大曲市内小友で撮影取材があって大曲市内小友から南外村へと走った。春うららかな日差しだった。山も雪解けが進み、あちこちに土が露出していた。雪が壁のように立ちふさがっていたころは、本当にこの雪が消えるだろうかと不安を抱く時もあったが、時期が来ると雪は大地の温もりで底から融け出して行くのだろう。木の根本にメガネのような丸い穴を作って雪は消えていく。今年の3月は雨が多い。この写真を撮ったのは14日だった。その翌日は朝からシトシトと雨だった。春の雨は心まで濡らす。