シューベルトのピアのソナタに「さすらい人幻想曲」がある。出だしのダンダダダンダダンと激しく鍵盤を叩く、この曲のドラマチックなピアノの音が好きだ。「さすらい人」という言葉にも心ひかれる。ススキの白い穂が目立つ季節となった。風に揺らぐススキにはどこか寂しさを感じさせる。季節のさまよい人の孤独さだ。シューベルトの「さすらい人幻想曲」の寂しさ、美しさ、はかなさをススキを観て感じた。南外村を走った時だった。秋が駆け足でやってき来ているようだ。