新聞報道された教科書の「雪国はつらいよ条例」の誤記には思わず笑ってしまった。その当事者となった新潟県中里村には全国から励ましのメールが殺到していると言う。新潟は秋田よりも豪雪地帯として知られる。人口約6400人の小さな山村。雪が辛ければ、それを克服し、雪を楽しめばいい。そんな願いを込めて作った「雪国はつらつ条例」だったろう。確かに雪が降り続ける日々は辛い。屋根の雪下ろしも大変だ。しかし、晴れた日の雪景色のすばらしさはどうだろう。まるで白い宝石を散りばめたように大地が輝く。汚(けが)れのない雪の美しさには心まで洗われる。青空に誘われ国道105号を内小友方面へと走った。農村のこうした風景が好きだ。