千畑町のラベンダー園を取材後、その牧草地を走っていたら白樺の木を囲むように一面に黄色い花が咲いていた。ちょっと気の毒な花の名前だが「ブタナ」である。タンポポを小さくしたような花で、高原を黄色く染めていた。奥羽山脈の麓。青い山。青い空。そして高原の風。多くの草花。梅雨の晴れ間に黄色い小さな花たちが群れ、風を音楽に踊る姿を見つけた。