雲一つない秋晴れとなった1日の土曜日。秋を求めて走ったが、この日は余りにも感動的な秋の風景と出会いが重なってただ、驚くばかりだった。大曲市農業科学館では柿の実が秋の光りを受けて輝き、奥羽山脈は山全体が渋茶色に燃えていた。すばらしい紅葉のパノラマだった。その風景を眺め、写真を撮った。そして仙北町では旧池田家の分家跡のモミジが見事だった。管理している人の話ではモミジは京都から取り寄せ、庭は秋田市の奈良邸(国重文)の庭を造った庭師の作という。とにかく燃えるモミジの色合いに感動した。写真を選ぶのに苦労した。これほど美しい秋を観たのは初めてのような気がした。