表紙写真「エノコログサ」(05・08・15)

  朝の散歩時、耳を澄ましたら草むらから「コロコロコロ」とコオロギの鳴き声がした。「ああ。もう秋か」と時の流れの早さにため息をついた。秋の草、エノコログサも成長し、朝日を受けて黄金色に輝いていた。虫も植物も確実に秋を感じ取っているのだと思った。エノコログサと言えば子どもの頃、手のひらで包んでその柔らかく、かゆい感触を楽しんだものだった。エノコログサには懐かしい思い出がいっぱい詰まっている。