表紙写真「柿の木」(05・11・28)

  柿の木が好きだ。柿の木は秋から初冬にかけて風景を彩り、その木があるだけで風景を一幅の絵に変える。雨の日の東山の麓での取材だった。スギの木を背景にその柿の木は堂々とした枝振りを広げ、橙色の実をタップリと付けていた。その柿の木に見ほれ、ドロドロした状態の畑道を歩いた。今、大好きな東山の麓にいると思うだけで幸せだった。すっかり葉を落とした柿の木だったが、枝を広げ、いっぱいの実を付けたその木はスギの木の林を背景に見事な絵を成していた。写真は美郷町千屋地区で写す。