表紙写真「キツネアザミ」(06・06・19)

  横手川の堤防は小犬のパピーとの散歩道だ。今、堤防の斜面は野の草が勢いづき、様々な野草たちが生存競争に明け暮れている。野に咲く花は個性が強く、たおやかさに欠けるがそれぞれに美を主張している。この紫色に咲いたアザミもそうだ。うっそうとした草群れの中で鮮やかな紫色に染まっている。野草図鑑で調べたら「キツネアザミ」とあった。アザミなのに刺がないため、キツネが化けたという意味らしい。こんな風に綺麗に化けるキツネなら化かされてもいいと思った。