表紙写真「ブランデンブルク門」(07・06・08)

  旅の3日目ハンブルク駅から列車でドイツの首都・ベルリンへと向かった。列車は時速160キロのスピードで進む。緑の森を縫い、草原を風のように走る。所々で赤茶色の屋根やチョコレート色の屋根を載せた民家が見える。まるでお菓子の家のような美しさだ。アカシアの花が盛りだった。冷戦時代、壁によって東西に分断されていたベルリンの悲劇の歴史も1989年に終止符が打たれた。ブランデンブルク凱旋門前を歩いた。共産圏だった東側は戦後の復興がこれからであちこちで工事が行われていた。=ドイツ・チェコの旅から(その4)=