大曲市花館の「川を渡るぼんでん」が17日行われた。カラフルな色彩を川面に映して対岸に渡るぼんでんを観ていると毎年のことだが、「ああ。今年の冬もそろそろ終わりだな」とホッとする。雪に悩まされ、雪に働かされた毎日だったがこのぼんでんが終わると雪が降ってきても大した量にならないからだ。岸辺のネコヤナギは「そろそろ春が来るよ」と伝えるかのように白い芽を膨らませていた。ほら貝の音を聞きながら、春の小さな足音を感じていた。