表紙写真「稲刈り始まる」(99・9・24)

 抜けるような青空とは今日のような空のことを言うのだろう。雲一つない真っ青な青空が広がった。その空の下、田んぼでは稲刈りが盛んに行われていた。千畑町善知鳥(うとう)で稲刈りの写真を撮っていたらお年寄りが寄ってきて「米価は下がるし、機械は値上げし、減反は増える。このごろの百姓は張り合いがなくなったよ」とつぶやいた。稲刈りも昔のような収穫の喜びではなく、農家の人たちにとっては単なる義務と言うものになってしまうものだろうか。