時々、山間の道を黙って走り続けたくなる。中仙町の町長選の取材の後、奥羽山脈の山すその道だけを探し求めて走った。海とは無縁な土地に生まれ育ったせいか、山すその道を走ると少し寂しいがホッとする。CDからは昔観た映画「ブーベの恋人」が流れていた。美しく悲しい映画だったと思う。あの頃は映画の中に恋人を見つけた時代だった。「青春」。そんな時代もあった。